公益社団法人有機合成化学協会 SSOCJ - The Society of Synthetic Organic Chemistry, Japan

豊かな明日を創る有機合成

平成24年度 前期(春季)有機合成化学講習会【終了】

平成24年度 前期(春季)有機合成化学講習会【終了】
テーマ

有機合成化学の醍醐味 -戦略的アプローチの最前線-

主催

有機合成化学協会/共催:日本化学会、日本薬学会、日本農芸化学会

日時

平成24年6月20日(水)~21日(木)

初日9:50~18:30 /2日目 9:40~16:40

会場

(社)日本薬学会・長井記念ホール[東京都渋谷区渋谷2-12-15/TEL.03-3406-3326]

地図
※渋谷駅周辺の商業施設などにより経路に若干の修正がございますので、地図を修正いたしました。

交通

JR 山手線、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ銀座線・半蔵門線「渋谷駅」下車→ JR 渋谷駅東口より高樹町方面へ高速道に沿って徒歩約8分

参加申込締切

定員120名になり次第(座席指定制・先着順)〈参加者は懇親会無料〉

はじめに

このところ我が国では有機合成化学に関わる研究者が、相次いで紫綬褒章を受章されております。これは有機合成化学が学術分野で高く評価されていることの証であり、有機合成化学協会としても大変名誉なことで、皆様も大変勇気づけられていることと推察いたします。今回の講習会では、平成23年秋の紫綬褒章をご受章された福住俊一教授の受章記念講演を同時に拝聴できる運びとなりました。是非、この機会に人工光合成研究の第一人者から、最先端の研究成果を学んで頂ければと考えております。また、併せて平成23年度の有機合成化学協会賞(技術的)を受賞されたアステラス製薬の過活動膀胱治療剤ソリフェナシンの研究開発と工業化についてもご紹介頂きます。

今回の講習会においては、人工光合成、フッ素化学、天然物化学、マイクロリアクター、核酸、分子イメージングという、現在非常に注目されている研究分野からそれぞれ第一線でご活躍中の先生方をお招きして、最新の研究成果についてご紹介頂きます。また、製薬企業からは新規作用機序を有する抗凝固薬エドキサバン、並びに抗糖尿病薬トフォグリフロジンの創製についてご紹介頂きます。いずれの講演からも研ぎ澄まされた戦略的アプローチに基づいた素晴らしい研究成果を拝聴でき、有機合成化学の醍醐味を皆様と共有化できるものと確信しております。

各講師の先生方には、まずそれぞれの研究分野における総論的な解説をして頂き、次いでご自身の研究について詳細に講演頂くようにお願いしました。本講習会に是非ご参加頂き、我が国の最前線でご活躍の先生方の研究から、有機合成化学の醍醐味を感じ取って頂きたいと思います。

また、同会場において両日にわたり最新の機器、試薬および材料の展示を行うほか、第1日目には、講師の先生方を囲んでの恒例の懇親会を開催いたします。皆様にとって、情報ネットワーク、人脈作りの一助になれば幸いです。

A.演題ならびに講師  →詳細プログラムへ

[6月20日(水)] 9:50~18:30

  1. 高活性で再利用可能な高分子金属触媒の開発とマイクロリアクターへの応用

    ((独)理化学研究所基幹研究所グリーンナノ触媒研究チーム副チームリーダー)山田 陽一 先生

  2. グアニジンアルカロイド類の合成戦略

    (東京農工大学大学院工学研究院教授)長澤 和夫 先生

  3. フローマイクロ合成の魅力

    (京都大学大学院工学研究科教授)吉田 潤一 先生

  4. ゲノム標的化学による新しい生物機能の実現を目指した分子設計と合成

    (九州大学大学院薬学研究院教授)佐々木 茂貴 先生

  5. 経口FXa阻害剤エドキサバンの創製

    (第一三共(株)機能分子第二研究所主任研究員)吉野 利治 先生

  6. フルオロアルケンの求電子的活性化と環構築

    (筑波大数理物質系化学域教授)市川 淳士 先生

  7. 紫綬褒章受章記念講演〕「人工光合成における有機合成化学の役割

    (大阪大学大学院工学研究科教授)福住 俊一 先生

[6月21日(木)] 9:40~16:40

  1. フッ素官能基導入クロスカップリング反応の新展開

    (群馬大学大学院工学研究科教授)網井 秀樹 先生

  2. 人工光合成 二酸化炭素の資源化を目指した光触媒の開発の重要性と現状

    (東京工業大学大学院理工学研究科教授)石谷 治 先生

  3. 生命現象を可視化する分子プローブの開発戦略

    (大阪大学大学院工学研究科教授)菊地 和也 先生

  4. 生物活性アルカロイドの探索から全合成へ. そして創薬研究へ.

    (千葉大学大学院薬学研究院教授)高山 廣光 先生

  5. 糖尿病治療薬を指向したSGLT2選択的阻害剤トフォグリフロジンの創製

    (中外製薬(株)創薬化学研究部主席研究員)佐藤 勉 先生

  6. 2011年度有機合成化学協会賞(技術的)受賞講演〕「過活動膀胱 (OAB) 治療剤ソリフェナシンの研究開発と工業化

    (アステラス製薬(株)化学第三研究室 主席研究員)内藤 良 先生

B.懇親会(人・情報・話題のネットワークの拡がりを求めて)

第1日(6月20日)講演終了後、同会場で講師を囲んで行います。受講の方は無料です。

C.展示コーナー

講演に関連する材料や機器(情報集積・表示関連材料・機器、分子モデルソフト、コンビ関連機器、新試薬など)の展示を行います。

参加費

区分 企業社員 学校・官公庁職員・研究生 学生(研究生除く)
主催・共催会員 28,000円 23,000円 13,000円
会員外 43,000円 35,000円 20,000円
主催シニア会員 14,000円(66歳以上の有機合成化学協会・個人会員)

※テキストは開催1週間~10日前に送付予定です。

※本会普通会員(法人)所属の社員は会員扱いとします。

※研究生、研究員は学生会費の適用は受けられません。

※上記受講料はテキスト・送料/消費税を含む。

ご注意

テキスト発送後にキャンセルを申し出られても理由の如何を問わず参加費返金ができません。ご注意下さい。

東日本大震災で被災された会員(学生および博士研究員)の方は、申請に基づいて参加費を免除いたします。(詳細はこちら→


送金方法

  1. 郵便振替( 00100-1-157690 )
  2. 銀行振込(みずほ銀行神田支店普通預金 NO.1620638 ・公益社団法人有機合成化学協会)
  3. 現金書留
ページ更新日
2012年6月18日