公益社団法人有機合成化学協会 SSOCJ - The Society of Synthetic Organic Chemistry, Japan

豊かな明日を創る有機合成

平成25年度 前期(春季)有機合成化学講習会[終了しました]

平成25年度 前期(春季)有機合成化学講習会
テーマ

「有機合成化学の鳥瞰図
~ものづくりを目指した基礎研究から実用化まで~」 

主催

主催 有機合成化学協会/共催 日本化学会、日本薬学会、日本農芸化学会

日時

平成25年6月19日(水)~20日(木)

1日目9:50~18:00 /2日目 9:40~16:40

会場

(社)日本薬学会・長井記念ホール[東京都渋谷区渋谷2-12-15/TEL.03-3406-3326]

地図

交通

JR 山手線、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ銀座線・半蔵門線「渋谷駅」下車→ JR 渋谷駅東口より高樹町方面へ高速道に沿って徒歩約8分

参加申込

締切ました

はじめに

    有機合成化学は「ものづくり」の根幹をなす重要な研究分野であり、大学ならびに企業の基礎研究から、企業における実用化研究まで、幅広い分野で活発な研究がなされ、今なお目覚ましい発展を遂げています。また、近年、新しい概念、技術も数多く導入されています。有機合成に関する研究を進める上で、有機合成化学の様々な分野の最前線を俯瞰してみることは、新たな研究のシーズの発見につながる可能性もあり、また、日々の研究の発展にも寄与する事が期待されます。
  そこで、今回の講習会においては、「有機合成化学の鳥瞰図〜ものづくりを目指した基礎研究から実用化まで〜」と題し、大学および企業の最前線でご活躍されている先生方をお招きし、ご講演いただく事にいたしました。具体的には、大学・研究所からは、天然物合成、不斉触媒反応、高分子合成、フッ素化学、糖鎖化学、ケミカルバイオロジー等、現在非常に注目されている研究分野からそれぞれ第一人者をお招きして、最新の研究成果についてご紹介いただきます。また、企業からは、均一系触媒の展開、DPP4阻害剤テネリグリプチンの創薬研究、ポリカーボネートプロセス並びにマイクロリアクターを用いた実用化プロセス研究についてご紹介頂きます。有機合成化学を基盤とする幅広い研究分野へのアプローチと、素晴らしい研究成果を拝聴して頂き、研究の最前線を学んで頂けるものと確信しております。
 各講師の先生方には、まずそれぞれの研究分野における総説的な解説をしていただき、次いでご自身の研究について詳細にご講演頂くようにお願いしました。本講習会に是非ご参加いただき、我が国の最前線でご活躍の先生方の研究から、有機合成化学の醍醐味を感じ取っていただきたいと思います。
  また、同会場において両日にわたり最新の機器、試薬および材料の展示を行うほか、第1日目には、講師の先生方を囲んでの恒例の懇親会を開催いたします。皆様にとって、情報ネットワーク、人脈作りの一助になれば幸いです。

A.演題ならびに講師    ※質疑応答時間を含む→詳細プログラムへ

[6月19日(水)] 9:50~18:00

  1. ラジカル反応の活用による複雑分子構築の単純化

    東京大学大学院薬学系研究科 教授 井上 将行 先生

  2. グルタミン酸受容体リガンドの化学研究:ドウモイ酸、CCG及びカイトセファリン

    大阪市立大学大学院理学研究科 教授 大船 泰史 先生

  3. マイクロ空間を活用した高反応性化合物の生成と転換~危険な化合物をどの様にして成仏させるか~

    日油㈱愛知事業所武豊工場 太田 俊彦 先生

  4. 酵素反応の原理を取り入れた二酸化炭素固定化触媒の開発

    岡山大学大学院自然科学研究科 教授 依馬 正 先生

  5. 高砂における最近の均一系触媒の進展

    高砂香料工業㈱ファインケミカル研究所 栗山 亙 先生

  6. 実践的合成研究を基盤としたイネ科植物の鉄イオン取り込み機構に関する研究

    徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 教授 難波 康祐 先生

  7. 有機(フッ素)化学のニューフロンティア

    東京工業大学大学院理工学研究科 教授 三上 幸一 先生

-ミキサー18:15~19:15-

[6月20日(木)] 9:40~16:40

  1. 有機ホウ素化合物の新しい合成方法:ごく最近の知見

    北海道大学大学院工学研究院 教授 伊藤 肇 先生

  2. 有機触媒を用いる位置選択性の制御:配糖体天然物の位置選択的全合成

    京都大学化学研究所教授 川端 猛夫 先生

  3. 二酸化炭素を直接活性化利用する炭酸エステル製造プロセス

    旭化成ケミカルズ㈱化学・プロセス研究所 三宅 信寿 先生

  4. らせん高分子を用いた 不斉識別材料、不斉合成触媒の開発

    名古屋大学大学院工学研究科 教授 八島 栄次 先生

  5. 選択的DPP-4阻害に基づく2型糖尿病治療剤テネリグリプチンの創製

    田辺三菱製薬㈱創薬化学第二研究所第一部 赤星 文彦 先生

  6. 合成化学を基盤とする複合的糖鎖研究

    (独)理化学研究所基幹研究所細胞制御化学研究室主任研究員 伊藤 幸成 先生

B.懇親会(人・情報・話題のネットワークの拡がりを求めて)

第1日(6月19日)講演終了後、同会場で講師を囲んで行います。受講の方は無料です。

C.展示コーナー

講演に関連する材料や機器(情報集積・表示関連材料・機器、分子モデルソフト、コンビ関連機器、新試薬など)の展示を行います。

参加申込方法

下記の[1]or[2]でお申込み下さい。

[1]ホームページ


参加申込みを締切ました

 

参加費

参加費→
↓会員資格
企業社員 学校・官公庁職員・研究生 学生(研究生除く)
主催・共催会員 28,000円 23,000円 13,000円
会員外 43,000円 35,000円 20,000円
主催シニア会員 14,000円(66歳以上の有機合成化学協会・個人会員)

※本会普通会員(法人)所属の社員は主催会員扱いとします。

※上記受講料はテキスト・送料/消費税を含む。

※テキストの発送は開催日の1週間ほど前を予定しております。

ご注意

テキスト発送後にキャンセルを申し出られても理由の如何を問わず参加費返金ができません。ご注意下さい。

送金方法

  1. 郵便振替( 00100-1-157690 )
  2. 銀行振込(みずほ銀行神田支店普通預金 NO.1620638 ・公益社団法人有機合成化学協会)
  3. 現金書留
ページ更新日
2013年06月21日