有機合成化学奨励賞
Incentive Award in Synthetic Organic Chemistry, Japan
本会では、有機合成化学または有機合成化学関連産業の分野で優れた研究または発明を行った若手の研究者を表彰するため、1982年に奨励賞を設立致しました。
推薦要領 ※『有機合成化学協会誌』4月号掲載
推薦書はこちらからダウンロードいただけます。
回 | 年度 | 業績 | 勤務先 | 氏名 |
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42 | 2023 | 精密有機合成を基盤とした革新的発光機能分子の開拓 | 横浜国立大学大学院工学研究院 | 伊藤 傑 |
42 | 2023 | 生物活性天然物の全合成と構造活性相関研究 | 筑波大学数理物質系 | 大好 孝幸 |
42 | 2023 | 水中特異的な有機合成反応の開発 | 東京大学大学院理学系研究科 | 北之園 拓 |
42 | 2023 | 酸化的極性転換に基づく官能基導入法の開発 | 大阪大学大学院工学研究科 | 清川 謙介 |
42 | 2023 | 基質支配に基づく新規ペプチド結合形成反応の確立 | 中部大学先端研究センター | 服部 倫弘 |
41 | 2022 | 炭素-ヒ素結合形成反応の開発に基づく機能性有機ヒ素化学の創出 | 京都工芸繊維大学分子化学系 | 井本 裕顕 |
41 | 2022 | 脱芳香族化反応を活用した多環縮環型アルカロイド類の全合成 | 東京農工大学大学院工学研究院 | 小田木 陽 |
41 | 2022 | 金属種を活用した奇数員環構築が拓く新しい非交互炭化水素類の合成と機能解明 | 大阪大学大学院工学研究科 | 小西 彬仁 |
41 | 2022 | m-キノジメタンを基盤とする縮合多環ジラジカルの創出 | 大阪大学大学院基礎工学研究科 | 清水 章弘 |
41 | 2022 | 複合糖質の化学合成が拓く細菌-宿主間ケミカルエコロジー | 大阪大学大学院理学研究科 | 下山 敦史 |
40 | 2021 | レドックス化学による高歪有機分子の構築と機能開拓 | 北海道大学大学院理学研究院 | 石垣 侑祐 |
40 | 2021 | 高活性ブレンステッド塩基が拓く炭素-水素・炭素-酸素結合の直截的分子変換 | 東北大学大学院薬学研究科 | 重野 真徳 |
40 | 2021 | 新規ペプチド連結化学に基づくタンパク質の精密全合成 | 名古屋大学大学院工学研究科 | 林 剛介 |
40 | 2021 | 精密合成を基盤とした糖鎖機能解析・制御分子の創製とその利用 | 大阪大学大学院理学研究科 | 真鍋 良幸 |
40 | 2021 | 不斉合成を変革する動的らせん高分子触媒の開発 | 京都大学大学院工学研究科 | 山本 武司 |
39 | 2020 | N-混乱修飾によるNIR-II光機能性ポルフィリン色素分子の創製 | 九州大学大学院工学研究院 | 石田 真敏 |
39 | 2020 | 固体および分子の空間特性を活かした遷移金属錯体触媒の設計 | 東京大学大学院総合文化研究科 | 岩井 智弘 |
39 | 2020 | スルホニル基の特性を活かした新規分子構築法の開発 | 名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM) | 南保 正和 |
39 | 2020 | 高周期典型金属の中程度ルイス酸性とπ電子親和性を活かした有機金属種の新規合成法 | 大阪大学大学院工学研究科 | 西本 能弘 |
39 | 2020 | 無保護ケチミンを活用した環境調和型新規触媒的含窒素化合物合成手法の開発 | 九州大学大学院薬学研究院 | 森本 浩之 |
38 | 2019 | キラルナフタレン多量体から成る円偏光発光色素の合成 | 岡山大学大学院自然科学研究科 | 高石 和人 |
38 | 2019 | 高反応性化学種を鍵とする新合成戦略に基づく複雑な多環式天然物の全合成 | 京都大学大学院薬学研究科 | 瀧川 紘 |
38 | 2019 | 触媒と反応場の制御による官能基選択的水和反応の開拓 | 名古屋大学物質科学国際研究センター | 中 寛史 |
38 | 2019 | ロタキサン構造を活用した環状高分子合成法の開発 | 東京工業大学物質理工学院 | 中薗 和子 |
38 | 2019 | フッ素脱離の制御を鍵とする含フッ素化合物の変換法 | 筑波大学数理物質系 | 藤田 健志 |
37 | 2018 | 不活性結合の切断を伴う触媒的炭素骨格構築手法 | 東京大学工学系研究科 | 岩﨑 孝紀 |
37 | 2018 | ヘリセンの螺旋構造内部空間に着目した機能性分子の創製研究 | 九州大学薬学研究院 | 臼井 一晃 |
37 | 2018 | 水素抽出型化学変換法の開発と応用展開 | 岐阜薬科大学薬学部 | 澤間 善成 |
37 | 2018 | 含窒素芳香族化合物の新構築法に基づいた多機能性発光分子の創製 | 大阪大学工学研究科 | 武田 洋平 |
37 | 2018 | 不均一系触媒としての金属ナノ粒子の創成と有機合成への展開 | 東京大学理学系研究科 | 宮村 浩之 |
36 | 2017 | 有機分子の潜在的反応性を活用した高次構造天然物の全合成研究 | 東京工業大学理学院 | 安藤 吉勇 |
36 | 2017 | 可視光フォトレドックス触媒作用を基盤としたラジカル的官能基化法の開発 | 東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所 | 小池 隆司 |
36 | 2017 | ユビキタス金属触媒を利用した化学変換反応の開発 | 広島大学大学院工学研究科 | 米山 公啓 |
36 | 2017 | ルテニウム-プロトン酸協働触媒によるTsuji-Trost 反応の新展開 | 名古屋大学物質科学国際研究センター | 田中 慎二 |
36 | 2017 | α-ブロモカルボニル化合物を用いる官能性第4級炭素の構築法確立 | 山口大学大学院創成科学研究科 | 西形 孝司 |
35 | 2016 | 新規合成方法論の開発を基盤とする含窒素高次縮環天然物の全合成 | 神戸大学大学院工学研究科 | 岡野 健太郎 |
35 | 2016 | 反応性制御素子を用いたアミド変換反応の開発と応用 | 慶應義塾大学理工学部 | 佐藤 隆章 |
35 | 2016 | フタロシアニンを基盤としたπ共役系の構築と機能発現 | 九州大学大学院工学研究院 | 清水 宗治 |
35 | 2016 | 糖質の精密合成・機能解析・機能制御分子の創製に関する研究 | 慶應義塾大学理工学部 | 高橋 大介 |
35 | 2016 | サイト選択的反応の開発と多官能基性化合物合成への展開 | 東京工業大学科学技術創成研究 | 布施 新一郎 |
34 | 2015 | 炭素-炭素結合形成反応を基盤とする含フッ素化合物の立体および位置選択的合成法の開発」 | 東京工業大学大学院理工学研究科 | 相川 光介 |
34 | 2015 | スマネンを基盤とするボウル型π共役系分子の合成と機能 | 大阪大学大学院工学研究科 | 雨夜 徹 |
34 | 2015 | 鉄触媒を用いた炭素−水素結合活性化反応の開発 | 東京大学大学院理学系研究科 | イリエシュ・ラウレアン |
34 | 2015 | 革新的な物質活性化法を駆使した新しい触媒的分子変換法の開発 | 慶應義塾大学理工学部 | 河内 卓彌 |
34 | 2015 | 有機ニトロキシラジカルの酸化還元特性を利用した効率的酸化システムの開発 | 名古屋大学大学院創薬科学研究科 | 澁谷 正俊 |
33 | 2014 | 二配位高周期15族ラジカルの速度論的安定化および関連化合物の化学 | 東北大学大学院理学研究科 | 石田 真太郎 |
33 | 2014 | 炭素—硫黄・炭素−水素結合選択的活性化による多置換複素環化合物合成法の開発 | 岐阜大学工学部 | 芝原 文利 |
33 | 2014 | 鎖状有機触媒の創製と動的不斉触媒反応への展開 | 独立行政法人理化学研究所 | 五月女 宜裕 |
33 | 2014 | 二酸化炭素を一炭素源として用いた新規カルボキシル化反応の開発 | 北海道大学大学院薬学研究院 | 美多 剛 |
33 | 2014 | 光誘起電子移動の精密制御に基づく含窒素化合物の効率的変換反応の開発 | 名古屋大学大学院工学研究科 | 三宅 由寛 |
32 | 2013 | 直接的骨格構築反応を利用する生物活性化合物の短段階合成 | 熊本大学大学院自然科学研究科 | 石川 勇人 |
32 | 2013 | 水相−有機相二相系反応場の特徴を活用した新規相間移動反応系の構築 | 京都大学大学院理学研究科 | 白川 誠司 |
32 | 2013 | 高周期14 族元素含有ピンサー型錯体の創製に基づく不飽和炭化水素の新分子変換反応の開発 | 東京工業大学大学院理工学研究科 | 鷹谷 絢 |
32 | 2013 | 分子設計と有機合成による高機能型生物活性分子の創製 | 独立行政法人理化学研究所 | 平井 剛 |
32 | 2013 | 多糖類縁体の合成・機能化に基づく高性能腫瘍造影剤の開発 | 京都大学大学院工学研究科 | 三木 康嗣 |
31 | 2012 | ケイ素の特性を活用した効率的分子変換法の開発と新分子の創出 | 九州大学先導物質化学研究所 | 井川 和宣 |
31 | 2012 | ルイス酸触媒および有機分子触媒を活用した含ハロゲン化合物の高エナンチオ選択的合成法の開発 | 豊橋技術科学大学大学院工学研究科 | 柴富 一孝 |
31 | 2012 | 遷移金属試薬による官能性炭素−炭素多重結合の制御を利用する新規合成手法の開発 | 東京工業大学大学院生命理工学研究科 | 秦 猛志 |
31 | 2012 | 生物活性天然物の全合成を起点とした生体機能分子創製への展開 | 筑波大学数理物質系 | 早川 一郎 |
31 | 2012 | おわん型π共役分子バッキーボウルの合成 | 自然科学研究機構分子科学研究所 | 東林 修平 |
30 | 2011 | 高選択的な結合切断過程を鍵とする革新的分子構築法の開発 | 東京大学大学院薬学系研究科 | 上條 真 |
30 | 2011 | マイクロリアクターによる有機リチウム化学の新展 | 京都大学大学院工学研究科 | 永木 愛一郎 |
30 | 2011 | 新規希土類錯体触媒の開発と高選択的分子変換反応への応用 | (独)理化学研究所基幹研究所 | 西浦 正芳 |
30 | 2011 | 酸・塩基協奏型高次機能塩触媒による高効率分子変換反応の開拓 | 名古屋大学大学院工学研究科 | 波多野 学 |
30 | 2011 | ロジウム及びニッケル触媒を用いた新しい炭素-炭素結合生成反応の開発 | 京都大学大学院工学研究科 | 三浦 智也 |
29 | 2010 | ロジウム・パラジウム触媒を用いる有機イオウ・リン化合物の多様な合成法の開発 | 東北大学大学院薬学研究科 | 有澤 美枝子 |
29 | 2010 | 電子求引性架橋構造の構築法を鍵とするπ電子系 n型トランジスタ材料の創製 | 大阪大学産業科学研究所 | 家 裕隆 |
29 | 2010 | 効率的結合形成反応の開発と生物活性分子の合成、構造解析、および機能探索への展開 | 大阪大学大学院理学研究科 | 田中 克典 |
29 | 2010 | 多置換ヘテロ環を構築するπ酸性遷移金属触媒反応の開発 | 東北大学大学院理学研究科 | 中村 達 |
29 | 2010 | 配位子周辺部の修飾による特異な錯体触媒の創製と高度分子変換反応の開発 | 京都大学大学院工学研究科 | 藤原 哲晶 |
28 | 2009 | 生物活性天然有機化合物の機能解明を指向した実践的合成手法の開発 | 北海道大学大学院理学研究院 | 難波 康祐 |
28 | 2009 | ルイス酸による炭化水素の活性化を基軸とする新触媒反応の開発 | 明治大学理工学部 | 土本 晃久 |
28 | 2009 | 電子共役系機能性物質のモジュラー合成 | 東京大学大学院理学系研究科 | 辻 勇人 |
28 | 2009 | クロモプロテイン型抗腫瘍性抗生物質の合成研 | 東北大学大学院理学研究科 | 佐藤 格 |
28 | 2009 | メタロイド遷移金属中間体の生成と反応制御を鍵とする触媒的合成反応の開発 | 京都大学大学院工学研究科 | 大村 智通 |
27 | 2008 | アルキニルイミンへの共役付加反応を経る新規へテロ環合成法の開発 | 三重大学大学院工学研究科 | 八谷 巌 |
27 | 2008 | 遷移金属錯体による結合活性化法の開発と機能性分子合成への応用 | 岡山大学大学院自然科学研究科 | 西原 康師 |
27 | 2008 | 有機合成化学を基盤とした天然有機化合物のケミカルバイオロジー | 東北大学大学院薬学研究科 | 叶 直樹 |
27 | 2008 | 固相触媒反応の円二色性検出を用いる新規高機能不斉触媒の開発 | 千葉大学大学院理学研究科 | 荒井 孝義 |
26 | 2007 | エノラート化学の開発と天然生理活性物質の全合成 | 早稲田大学理工学術院 | 細川 誠二郎 |
26 | 2007 | ロジウムおよびイリジウムを触媒とする高選択的炭素-炭素結合形成法の開発 | 京都大学大学院理学研究科 | 西村 貴洋 |
26 | 2007 | 酸・塩基複合塩を鍵とする高機能触媒の設計および高選択的合成法の開拓 | 名古屋大学エコトピア科学研究所 | 坂倉 彰 |
26 | 2007 | 面不斉遷移金属錯体を基盤とする軸不斉および高次不斉構造化合物の立体選択的合成反応 | 大阪府立大学大学院理学系研究科 | 神川 憲 |
26 | 2007 | 11族金属触媒におけるσ結合メタセシス反応を基軸とする合成反応の開発 | 北海道大学大学院理学研究院 | 伊藤 肇 |
25 | 2006 | 生体内の情報伝達に関わる鍵化合物の合成と機能解析 | 大阪大学大学院理学研究科 | 藤本 ゆかり |
25 | 2006 | 9族金属錯体の水素移動触媒機能を活用する効率的有機合成反応の開発 | 京都大学大学院地球環境学堂 | 藤田 健一 |
25 | 2006 | 複核および単核パラジウム錯体触媒による新規炭素-炭素結合生成反応の開発 | 東北大学大学院工学研究科 | 塚田 直史 |
25 | 2006 | 遷移金属錯体触媒による置換アレン類の立体選択的合成法の開発とその応用 | 北海道大学触媒化学研究センター | 小笠原 正道 |
25 | 2006 | 機能性アート錯体の創製と高度分子変換反応の開発 | 理化学研究所中央研究所 | 内山 真伸 |
24 | 2005 | 典型金属種を反応場中心とする高効率分子変換法の開拓 | 大阪大学大学院工学研究科 | 安田 誠 |
24 | 2005 | π電子系カオチン種の高度安定化法の開拓とその応用 | 首都大学東京都市教養学部 | 西長 亨 |
24 | 2005 | 光学活性含窒素複素環化合物の触媒的不斉合成? | 九州大学大学院理学研究院 | 桑野 良一 |
24 | 2005 | 高次構造構築のための合成戦略と合成手法の開拓 | 東京工業大学大学院理工学研究科 | 草間 博之 |
24 | 2005 | 反応性中間体の反応挙動精査に基づく合成反応の開発 | 大阪大学大学院工学研究科 | 安倍 学 |
23 | 2004 | 標的タンパク質の同定および機能の解明のための高機能分子プローブの開発 | 岐阜大学大学院医学研究科 | 細谷 孝充 |
23 | 2004 | 求核付加を基盤とするドミノ反応の開発と物質合成への応用 | 東北大学大学院薬学研究科 | 高須 清誠 |
23 | 2004 | エナンチオ選択的フッ素化反応の新展開と含フッ素生理活性物質の合成 | 名古屋工業大学大学院工学研究科 | 柴田 哲男 |
23 | 2004 | 金属錯体を利用した触媒的不斉炭素骨格構築法の開拓 | 早稲田大学理工学部化学科 | 柴田 高範 |
23 | 2004 | 遷移金属触媒とアルキルメタロイドを活用した高効率有機合成反応の開発 | 長崎大学 大学院生産科学研究科 | 木村 正成 |
22 | 2003 | 遷移金属反応剤による多官能性分子の選択的活性化に基づく高効率環状骨格構築法 | 名古屋大学大学院工学研究科 | 山本 芳彦 |
22 | 2003 | アルコール類の効率的な新酸化反応 | 社団法人 北里研究所 | 松尾 淳一 |
22 | 2003 | 水を反応剤に用いる新規な位置および立体選択的反応の開発 | 北海道大学触媒化学研究センター | 徳永 信 |
22 | 2003 | 不斉金属錯体を触媒とする高エナンチオ選択的カルボニル-エン反応の開発 | 東北大学大学院理学研究科 | 寺田 眞浩 |
22 | 2003 | 電子移動反応による炭素カチオンの創製を機軸とする新しい有機合成 | 京都大学大学院工学研究科 | 菅 誠治 |
21 | 2002 | 遷移金属触媒を用いる炭素-炭素不飽和結合のカルボスタニル化反応に関する研究 | 北陸先端科学技術大学院材料科学研究科 | 白川 英二 |
21 | 2002 | 反応活性種安定化のためのナノスケール分子キャビティの開発 | 東京大学大学院理学系研究科 | 後藤 敬 |
21 | 2002 | 顕著な生理活性を有する含窒素化合物の効率的合成 | 東京大学大学院薬学系研究科 | 菅 敏幸 |
21 | 2002 | 不活性炭素-水素結合切断を基盤とした新触媒反応の開発 | 大阪大学大学院工学研究科 | 垣内 史敏 |
21 | 2002 | 精密有機合成を指向した新しい触媒的ホウ素化反応の開発 | 北海道大学大学院工学研究科 | 石山 竜生 |
20 | 2001 | 有機カルコゲン化合物より生成する電子不足型炭素活性種を用いた新しい合成化学 | 京都大学大学院工学研究科 | 山子 茂 |
20 | 2001 | 構造の特異な生理活性化合物の合成研究 | 名古屋大学大学院生命農学研究科 | 西川 俊夫 |
20 | 2001 | 過酸化水素による環境調和型酸化反応 | 産業技術総合研究所 | 佐藤 一彦 |
20 | 2001 | 特異な構造を有する含窒素芳香族化合物の合成と機能に関する研究 | 明治大学理工学部 | 鹿又 宣弘 |
20 | 2001 | 超微量海産神経毒シガトキシンCTX3Cの全合成 | 大阪大学大学院理学研究科 | 大石 徹 |
19 | 2000 | ビスマスの創り出す有機化学-合成と応用- | 京都大学大学院理学研究科 | 俣野 善博 |
19 | 2000 | 海産環状エーテル系天然物の合成化学的展開 | 北海道大学大学院理学研究科 | 藤原 憲秀 |
19 | 2000 | 生理活性を有する高歪み骨格分子の新規合成法の開発 | 東京工業大学大学院理工学研究科 | 土井 隆行 |
19 | 2000 | アルキン-金属錯体の特性を利用する合成反応の開発と生理活性化合物合成への応用 | 東京工業大学大学院生命理工学研究科 | 岡本 専太郎 |
19 | 2000 | 生物活性天然有機化合物の合成とマルチバレント化に関する研究 | 静岡大学理学部化学科 | 有本 博一 |
18 | 1999 | ポルフィリンをプローブとした分子認識系の構築と機能化への応用 | 九州大学大学院工学研究科 | 林 高史 |
18 | 1999 | カルボカチオン活性種の設計を基盤とする炭素骨格構築法の開発 | 北海道大学大学院理学研究科 | 谷野 圭持 |
18 | 1999 | ルテニウム錯体触媒の特異的機能を活かした新規有機合成反応の開発 | 京都大学大学院工学研究科 | 近藤 輝幸 |
18 | 1999 | 新規希土類金属活性種の開拓と高選択的有機合成反応への応用 | 理化学研究所 | 侯 召民 |
18 | 1999 | 新規有機ケイ素活性化学種の生成と含ケイ素機能材料の開発 | 広島大学工学部 | 大下 浄治 |
17 | 1998 | 希土類反応剤の特性を利用した立体選択的反応に関する研究 | 京都大学大学院工学研究科 | 松原 誠二郎 |
17 | 1998 | 生物活性化合物を指向する環状化合物の合成法の開発 | 東京理科大学工学部 | 林 雄二郎 |
17 | 1998 | エステル基を活性化基とする芳香族新規求核置換反応の開発 | 東北大学大学院工学研究科 | 服部 徹太郎 |
17 | 1998 | 微生物由来の生物活性天然物の効率的な合成法の開発 | 北里大学薬学部 | 砂塚 敏明 |
16 | 1997 | 特異な構造と顕著な生理活性を有する天然有機化合物の全合成 | 相模中央化学研究所 | 加藤 正 |
16 | 1997 | ケトン類の高選択的水素化反応 | 名古屋大学大学院理学研究科 | 大熊 毅 |
16 | 1997 | 有機チタン、亜鉛、およびそれら複合試薬による新規合成反応開発 | 東京工業大学生命理工学部 | 占部 弘和 |
16 | 1997 | 金属への配位環境の複合的制御によるキラル反応場の設計 | 金沢大学理学部 | 宇梶 裕 |
15 | 1996 | 新規セレノエステル誘導体の開発と有機合成への応用 | 岐阜大学工学部 | 村井 利昭 |
15 | 1996 | カルボアニオン、ラジカル転位の立体化学研究と新規不斉合成法への展開 | 東京工業大学工学部 | 友岡 克彦 |
15 | 1996 | 新規ベンゾオキサジノン不斉補助基の開発とカルバペネム系抗生物質合成への応用 | 田辺製薬㈱ | 関 雅彦 |
15 | 1996 | 三員環ジスルフィド、ジチイランの合成 | 埼玉大学理学部 | 石井 昭彦 |
14 | 1995 | 理論計算に基づく合成中間体の分子設計と連続反応を用いた生理活性化合物の合成 | 東京工業大学工学部 | 山田 晴夫 |
14 | 1995 | 高立体選択的な窒素官能基の導入法の開発と有用物質合成への応用 | 明治薬科大学薬学部 | 田村 修 |
14 | 1995 | キラル連結橋かけを用いる不斉反応設計 | 姫路工業大学理学部 | 杉村 高志 |
14 | 1995 | マスクしたジシレンのアニオン重合法によるポリシランの合成 | 東北大学理学部 | 坂本 健吉 |
13 | 1994 | 金属配位を駆動力とする有機高次構造化合物の自己集合 | 千葉大学工学部 | 藤田 誠 |
13 | 1994 | 新しい反応の開発に基づくDNAをターゲットとする生理活性化合物の合成 | 京都大学大学院工学研究科 | 中谷 和彦 |
13 | 1994 | ヘテロ原子複合系を用いる高選択的ヘテロ官能基導入法の開発 | 大阪大学理学部 | 小川 昭弥 |
13 | 1994 | フッ素の特性を活用する新しい合成反応の開発 | 九州工業大学工学部 | 市川 淳士 |
12 | 1993 | 新規遷移金属錯体活性種の開拓と高選択的有機合成への応用 | 大阪大学理学部 | 真島 和志 |
12 | 1993 | 有機ケイ素化合物/遷移金属触媒系を用いる高選択的炭素骨格合成反応 | 相模中央化学研究所 | 畠中 康夫 |
12 | 1993 | 含窒素生体関連化合物の合成とホウ素中性子捕捉療法への応用 | 分子科学研究所 | 根本 尚夫 |
12 | 1993 | アザクライゼン転位による立体制御法と新しい光延試薬の開発 | 徳島文理大学薬学部 | 角田 鉄人 |
11 | 1992 | 立体保護による高周期14族‐16族元素二重結合化合物の合成とその応用 | 東京大学理学部 | 時任 宣博 |
11 | 1992 | ジルコノセン-アルケン錯体を用いた選択的反応の開発 | 分子科学研究所 | 高橋 保 |
11 | 1992 | 電極還元反応による特異な活性種の創造とその有機合成への活用 | 京都大学 | 木瀬 直樹 |
11 | 1992 | 高効率的電子伝達能を有する新規複素多環オルトキノン類の開発 | 大阪大学工学部 | 伊東 忍 |
10 | 1991 | 高度に官能化された天然有機化合物の全合成 | 北海道大学理学部 | 松田 冬彦 |
10 | 1991 | フランおよびその類縁体を用いる生理活性天然物の合成 | 星薬科大学理学部 | 津吹 政可 |
10 | 1991 | 新規な有機スズ反応剤の創製とその特異的触媒反応の開発 | 岡山理科大学工学部 | 佐藤 恒夫 |
10 | 1991 | 新しい骨格変換法の開発と多環状化合物合成への応用 | 大阪大学工学部 | 垣内 喜代三 |
9 | 1990 | 不安定含カルボニル活性種の制御にもとづく合成反応の開発 | 大阪大学工学部 | 柳 日馨 |
9 | 1990 | 特異な分子構造を有する有機ケイ素および有機ゲルマニウム化合物の開発 | 東北大学理学部 | 関口 章 |
9 | 1990 | 5-8-5員環系高級テルペノイドの全合成 | 九州大学機能物質科学研究所 | 加藤 修雄 |
9 | 1990 | コバルト(Ⅱ)錯体の特性を活用する新しい有機合成反応の研究 | 三井石油化学工業㈱ | 諌山 滋 |
8 | 1989 | ハロボレーション反応を利用した有機合成 | 北海道大学工学部 | 原 正治 |
8 | 1989 | 「写真有機化学」に基づく新機能性分子の設計と新反応の開拓 | 富士写真フイルム㈱ | 小野 光則 |
8 | 1989 | シリケートの固体特性を活用する有機合成 | 名古屋大学工学部 | 尾中 篤 |
8 | 1989 | 新規微生物酵素の開発と有機合成への利用 | 相模中央化学研究所 | 浅野 泰久 |
7 | 1988 | 新規な有機酸化還元系の開発 | 東北大学理学部 | 山下 敬郎 |
7 | 1988 | マクロリド抗生物質の合成とその立体制御 | 慶應義塾大学理工学部 | 中田 雅也 |
7 | 1988 | 新規含フッ素複素環化合物の合成ルートの開発とその応用 | 成蹊大学工学部 | 田中 潔 |
7 | 1988 | 電子移動による活性種の生成の設計と制御 | 京都大学工学部 | 柏村 成史 |
6 | 1987 | 近接置換基による反応制御を利用した高選択的炭素‐炭素結合形成反応の開発 | 京都工芸繊維大学工芸学科 | 原田 俊郎 |
6 | 1987 | 海産プロスタノイドおよび海産ジテルペノイドの合成 | 東京薬科大学 | 長岡 博人 |
6 | 1987 | 配位子および溶媒を主要因子とする高選択的な有機合成反応場の設計 | 東京理科大学理学部 | 硤合 憲三 |
6 | 1987 | ヨウ化サマリウム(Ⅱ)を用いる有機合成の新展開 | 九州大学理学部 | 稲永 純二 |
5 | 1986 | 電子移動過程を基礎概念とする新しい有機合成 | 大阪市立大学理学部 | 吉田 潤一 |
5 | 1986 | 多官能性天然生理活性物質の全合成 | 名古屋大学理学部 | 丹羽 治樹 |
5 | 1986 | ヘテロ原子の特性を活用した高選択的合成反応の開発 | 東京農工大学工学部 | 武田 猛 |
5 | 1986 | 特異な構造と機能を有する芳香族系複素環化合物の合成とその応用 | 大阪府立大学工学部 | 瀬恒 潤一郎 |
4 | 1985 | 光励起によって生成する活性種の特性とその合成化学的利用 | 大阪府立大学工学部 | 水野 一彦 |
4 | 1985 | 鎖状系における選択的反応の開発と天然物合成の新展開 | 東北大学理学部 | 平間 正博 |
4 | 1985 | ペリ環状反応を基盤とする新規複素環合成反応の開発 | 九州大学薬学部 | 早川 謙二 |
4 | 1985 | 一酸化炭素化学の新しい展開 | 化学技術研究所 | 田中 正人 |
3 | 1984 | 新規有機セレン化試剤の開発と有機合成への応用 | 京都大学工学部 | 年光 昭夫 |
3 | 1984 | 電解法の特徴を生かした特異的官能基変換法の開発とその応用 | 岡山大学工学部 | 田中 秀雄 |
3 | 1984 | 中・大員環状天然物、ステロイド、プロスタグランジン合成の新展開 | 東京工業大学 | 高橋 孝志 |
3 | 1984 | カルボニル関連化合物を活用する優先晶出法ならびに有用な新合成反応の開発に関する研究 | 東京大学工学部 | 西郷 和彦 |
2 | 1983 | 高選択性触媒的不斉合成に関する研究 | 京都大学工学部 | 林 民生 |
2 | 1983 | 核酸の化学合成における新しい試薬の開発とその応用 | 千葉工業大学 | 高久 洋 |
2 | 1983 | ヘテロ環デザインを指向するヘテロ環骨格新合成法の開発に関する研究 | 大阪大学工学部 | 小松 満男 |
2 | 1983 | 有機スズ試剤を活用する高選択的ラジカル反応の開発とその有機合成への応用 | 東京工業大学資源化学研究所 | 上野 芳男 |
1 | 1982 | トロンボキサン類の合成研究 | 小野薬品工業㈱ | 浜中 信行 |
1 | 1982 | 新手法による活性種の生成と有機合成への応用 | 大阪市立工業研究所 | 西口 郁三 |
1 | 1982 | 高度に酸化されたアミノ酸部分を含む天然物の合成 | 名古屋大学農学部 | 中塚 進一 |
1 | 1982 | 酸・塩基複合反応剤による選択的有機合成に関する研究 | 京都大学工学部 | 大嶌 幸一郎 |