有機合成化学特別賞

Special Award in Synthetic Organic Chemistry, Japan

本会では、官・産・学界を問わず有機合成化学または有機合成化学関連産業の分野でその発展に永年にわたり特筆すべき貢献をなした方を表彰するため、1983年より特別賞を設立致しました。

特別賞は、毎年1件以内を原則とし、理事の推薦をもとに選考委員会において選出し、受賞者に対しては表彰状及び記念品を贈呈する。

特別賞 歴代受賞者一覧
年度 業績 勤務先 氏名
36 2019 物理有機化学に立脚した有機ケイ素化学の先進的研究による有機合成化学への貢献 東北大学名誉教授 櫻井 英樹
35 2018 有機金属―ルイス酸複合反応系および新奇金属触媒を用いる合成 東北大学名誉教授 山本 嘉則
34 2017 重要な生理活性天然物の発見とスペクトル構造解析法の先駆的開発 コロンビア大学名誉教授 中西 香爾
33 2016 遷移金属アセチリド錯体の研究と共役アセチレン合成触媒の開発 大阪市立大学名誉教授 薗頭 健吉
32 2015 有機反応・合成設計 東京工業大学名誉教授 桑嶋 功
31 2014 有機合成反応の立体化学制御と不斉合成への展開 東京工業大学名誉教授 中井 武
30 2013 元素科学を基盤とする有機合成反応の開発と応用 京都大学名誉教授、理化学研究所研究顧問 玉尾 皓平
29 2012 多種多様な天然生理活性物質の全合成と創薬研究 早稲田大学 栄誉フェロー 名誉教授 竜田 邦明
28 2011 キノコ毒を出発点とした天然物有機化学の多面的展開 北海道大学名誉教授 白濱 晴久
27 2010 多機能不斉触媒の創製と応用 (財)微生物化学研究会 柴﨑 正勝
26 2009 複雑な天然物の合成・構造研究 ハーバード大学 岸 義人
25 2008 分子性酸触媒の設計と応用 シカゴ大学 山本 尚
24 2007 非ベンゼン系芳香族化学,天然物化学,新反応開発への貢献 東北大学・徳島文理大学 伊東 椒
23 2006 イソニトリル金属錯体と有機合成化学への応用 京都大学 伊藤 嘉彦
22 2005 触媒反応の開拓による有機合成化学への貢献 岡山理科大学 村橋 俊一
21 2004 均一系触媒反応開発への貢献 大阪大学 村井 眞二
20 2003 有機ホウ素化合物を用いる新規合成反応の研究 北海道大学 鈴木 章
19 2002 生物学的に興味ある光学活性天然物の合成 東京大学 森 謙治
18 2001 分子機能化学 京都大学 吉田 善一
17 2000 分子触媒化学 名古屋大学 野依 良治
16 1999 デヒドロアヌレン類の合成研究 大阪大学 中川 正澄
15 1998 パラジウム触媒を用いる有機合成化学の先導的研究 東京工業大学 辻 二郎
14 1997 PNC法の発明、自社技術の開発・育成および科学技術振興への貢献 東レ(株) 伊藤 昌壽
13 1996 有機ケイ素化学に関する先導的研究による有機合成化学への貢献 京都大学 熊田 誠
12 1995 複雑な構造の生理活性天然有機化合物の研究による有機合成化学への貢献 名古屋大学 平田 義正
11 1994 錯体触媒を用いる有機合成化学の萌芽期における学術的貢献 大阪大学 萩原 信衛
10 1993 有機合成化学における新機軸の確立 東京大学 向山 光昭
9 1992 有機合成新手法開拓への貢献 京都大学 野崎 一
8 1991 天然物の全合成研究-アルカロイドからテルペンまで 北海道大学 伴 義雄
7 1990 抗生物質の合成研究と開発への貢献 慶應義塾大学 梅澤 純夫
6 1989 生理活性天然有機化合物の化学合成への貢献 東京大学 松井 正直
5 1988 生理活性化合物を指向した有用反応の開発と応用 京都大学 宍戸 圭一
4 1987 含窒素複素環化合物を中心とした有機合成化学の開拓ならびに展開 東京大学 菅澤 重彦
3 1986 低分子および高分子有機合成化学への貢献 大阪大学 村橋 俊介
2 1984 基礎および応用有機合成化学への貢献 京都大学 小田 良平
1 1983 非ベンゼン系芳香族化学への貢献 東北大学 野副 鉄男