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第121回有機合成シンポジウム プログラム  終了しました

日時
2022年11月8日(火)~9日(水)
場所
早稲田大学国際会議場 
[新宿区西早稲田1-20-14]交通 東京メトロ東西線「早稲田駅」下車徒歩10分
主催
有機合成化学協会
共催 日本化学会、日本薬学会、早稲田大学理工学術院総合研究所/後援 日本農芸化学会

①オーラル&ポスター発表[発表12分・質疑応答3分+ポスター発表] 31件
②ポスターのみ発表[ショートプレゼン2分+ポスター発表] 11件

第1日目【11月8日(火)】

※下記の口頭発表は質疑応答を含む

開会挨拶 9:50~9:55 [ 本会事業委員長 長澤和夫(東農工大院工)]

[座長:山下修治(三菱ケミカル(株)) ]

セッション(1) タイトル・研究・発表者
O-01. 9:55~10:10 ジルコノセン-可視光レドックス協働触媒系を利用したアルキルフルオリドのC–F結合開裂反応
(早大院先進理工)◯瀧本春樹、会田和広、大北俊将、田中啓介、太田英介、山口潤一郎
O-02. 10:10~10:25 ステルヒルスチンAおよびBの全合成研究
(慶大理工)◯野村亮太、南友紀子、小椋章弘、高尾賢一
O-03. 10:25~10:40 サフラマイシン類の側鎖構造を多様化する化学-酵素ハイブリッド合成プロセスの開発
(東大院理)◯原口尚人、谷藤涼、大栗博毅

**(休憩/PC接続 10分)**

[座長:犀川陽子 (慶大理工) ]

セッション(2) タイトル・研究・発表者
O-04. 10:50~11:05 フォトレドックス反応を用いた新規AviMeCys構築法の開発
(東北大院薬)◯神代格也、大澤宏祐、土井隆行
O-05. 11:05~11:20 キラル不均一系ロジウム触媒を用いる連続フロー・ヒドロアシル化反応と連結フロー誘導化
(東大院理)◯齋藤由樹、小林修
O-06. 11:20~11:35 CF2Hボレートの酸化を経由する新規ジフルオロメチル化反応の開拓
(東工大物質理工)◯小長谷翔、伊藤繁和

**昼休憩、休憩/PC接続(85分)**11:35~13:00

[座長:高尾 賢一(慶大理工) ]

セッション(3)タイトル・研究・発表者
O-07. 13:00~13:15 N-ヘテロ環状カルベンを炭素原子等価体として用いたα,β-不飽和アミドからの一炭素増炭によるγ-ラクタム誘導体合成
(阪大院工、ICS-OTRI)◯仲保文太、神谷美晴、藤本隼斗、安井孝介、兒玉拓也、鳶巣守
O-08. 13:15~13:30 連続的多成分連結反応を基盤とするペプチド鎖高速伸長法の開発
(名大院創薬科学)◯杉澤直斗、安東章、岡部蓮、布施新一郎
O-09. 13:30~13:45 有機合成のデジタル化を志向した、官能基評価キットによる反応の網羅的データ集積手法の開発
(九大院薬)◯齋藤菜月、縄稚杏奈、近藤優太、崔智修、森本浩之、大嶋孝志
O-10. 13:45~14:00 イナミドとベンザインの分子内(3+2)環化付加反応
(京大院薬)◯田渡司、加藤律希、工藤陸、高須清誠、瀧川紘

**(休憩/PC接続 10分)**

[座長:西川梨絵(大正製薬(株)) ]

セッション(4)タイトル・研究・発表者
O-11. 14:10~14:25 トリスペンタフルオロフェニルボラン触媒によるアルケンの立体特異的オキシシアノ化
(阪大院工)◯石塚美羽、清川謙介、南方聖司
O-12. 14:25~14:40 メソポーラスシリカ担持オキソバナジウムを触媒とする炭素–炭素および炭素–ヘテロ原子結合形成反応
(阪大院薬、富山大薬)◯鹿又喬平、笠間建吾、西尾幸也、水野花鈴、赤井周司
O-13. 14:40~14:55 エキソメチレンインドリノンの効率合成法と骨格変換
(岐阜薬大)◯古堅力、山田強、朴貴煥、兵藤友紀、井川貴詞、佐治木弘尚
O-14. 14:55~15:10 周縁芳香族部位完全置換スマネンの合成とその変換
(阪大院工、阪大ICS-OTRI)◯中澤廣宣、阿部剛、植竹裕太、燒山佑美、櫻井英博

**(休憩/PC接続 15分)**

[座長:福山尚 (エーザイ(株)) ]

セッション(5)タイトル・研究・発表者
O-15. 15:25~15:40 可視光活性型二級ホスフィンオキシドリガンドを用いたパラジウム触媒光反応
(千葉大院薬)◯栗原崇人、中島誠也、根本哲宏
O-16. 15:40~15:55 新規PPI阻害剤創製を指向した中分子天然物ジチロマイシンの全合成研究
(北里大院感染、北里大大村研)◯金井田將裕、野口吉彦、鈴木大貴、廣瀬友靖、砂塚敏明
O-17. 15:55~16:10 タキソールの全合成
(東大院薬)◯今村祐亮、高岡恭兵、長友優典、井上将行

**(休憩 15分)**

[座長: 山口潤一郎 (早大院先進理工)]

16:25~16:50
ポスターのみ発表者によるショートプレゼンテーション(2分×10件)

第2日目【11月9日(水)】

[座長:中川亜弥(三井化学(株)) ]

セッション(6)タイトル・研究・発表者
O-18. 9:45~10:00 ラジカルフルオロアルキル化反応によるZ-エナミドの立体選択的合成法の開発
(理研CSRS)◯田上拓磨、関根大介、青木雄真、河村伸太郎、袖岡幹子
O-19. 10:00~10:15 金触媒によるプロパルギルアザClaisen転位反応を用いたイソオキサゾロアザボリンの合成と亜鉛カルベノイドによるN−O結合へのメチレン挿入反応の開発
(東工大生命理工、東工大化生研)◯津田正仁、盛田大輝、中村浩之
O-20. 10:15~10:30 アンビデントアントラセンを利用した高次イプチセンの合成
(九大院総理工、九大先導研)◯兵頭瑞樹、岩田隆幸、新藤充

**(休憩/PC接続 10分)**

[座長:伊藤晋(日産化学(株))]

セッション(7)タイトル・研究・発表者
O-21. 10:40~10:55 短寿命ハロアリールリチウムの捕捉とカルバゾマイシンAおよびDの全合成
(神戸大院工、神戸大膜セ)◯馮宇軒、松山芽以、行岡太郎、岡野健太郎、森敦紀
O-22. 10:55~11:10 falcatin Aの合成研究
(名大院創薬)◯吉永浩平、横島聡
O-23. 11:10~11:25 サキシトキシン(STX)のC11位への官能基修飾法の開発と構造活性相関研究
(東農工大院工、東北大院農、筑波大医学医療)◯濡木絢斗、高柳優夏、星美波、石塚颯、安達栞菜、小林巧、吉尾柊太郎、千葉修、山田智士、広川貴次、此木敬一、山下まり、長澤和夫
O-24. 11:25~11:40 キラルビスホスフィンオキシドのLewis/Brønsted塩基協奏触媒作用に基づく不斉ブロモ環化反応
(静岡県立大薬、東大院薬)◯廣川遼、市川守、久永達成、川戸勇士、滝田良、渡邉康平、山下賢二、濱島義隆

**昼休憩/PC接続(90分)**11:40~13:10

[座長:山口潤一郎 (早大院先進理工) ]

セッション(8)タイトル・研究・発表者
O-25. 13:10~13:25 2-(2′-アルキニルアリール)-3-ヨードフランを用いた位置選択的分子内カルボメタル化反応の開発
(東北大院理)◯會田浩平、近藤梓、寺田眞浩
O-26. 13:25~13:40 Iron-Catalyzed 1,4-Difunctionalization of 1,3-enynes with Arylboronates and Unactivated Alkyl Electrophiles
(京大化研)◯Siming Lu, Satsuki Nomura, Katsuhiro Isozaki, Masaharu Nakamura
O-27. 13:40~13:55 HSiEt3/I2による不飽和炭化水素の触媒的水素化反応の開発
(東北大院薬)◯赤田智弥、野口小都、熊田佳菜子、根東義則
O-28. 13:55~14:10 マンガン触媒によるジアステレオ選択的酸素付加型アミノペルオキシ化反応
(北里大薬)◯成島悠樹、山本大介、平野一成、曽我誠之、安齋広将、牧野一石

**(休憩/PC接続 10分)**

[座長:松本隆司 (東京薬大薬) ]

セッション(9)タイトル・研究・発表者
O-29. 14:20~14:35 Amphirionin-5の全合成研究
(東大院農生科、東北大院農)小倉由資、◯藤田忠文、安仁屋宗一郎、安倍大裕、桑原重文、滝川浩郷
O-30. 14:35~14:50 化石から得られた赤色色素ボロリソクロムGおよびAの合成研究
(早大院先理)◯桐田奏、細川誠二郎
O-31. 14:50~15:05 ホウ素化グリコシドを用いたアリールC-グリコシドの立体特異的合成法の開拓
(慶應大薬、九大院薬)◯倉林一樹、花屋賢悟、須貝威、平井剛、東林修平

**(休憩 10分)**

ポスターセッション

15:15~16:35     ポスター発表(O-01~O-31 および P-01~P-11)

前半40分(15:15~15:55): 奇数番号
後半40分(15:55~16:35): 偶数番号

**(休憩 15分)**

16:50~17:05  表彰式・閉会式

優秀ポスター賞 表彰式 [発表・授与: 山口潤一郎 (早大院先進理工)]
閉会式

ポスター 発表  タイトル・研究・発表者

P-01.
カチオン性イリジウム触媒を用いる芳香族アルデヒドの脱カルボニル型不斉付加反応
(高知高専)◯野並玲奈、白井智彦
P-02.
シリル置換gem-ジフルオロシクロプロパンの触媒的不斉合成と脱シリル化における立体化学の変化
(東工大物質理工)◯赤石大、関根圭亮、小長谷翔、伊藤繁和
P-03.
電子不足アルケンに対するピロールのβ-位での付加反応
(明大理工)◯柏美帆、関根成奈、川上真帆、須藤工、土本晃久
P-04.
カリビアンシガトキシンC-CTX-1のMN環部の合成研究
(九大院理)◯金子昌央、山下敦裕、保野陽子、大石徹
P-05.
アミン有機分子触媒を用いるメチレンインドリノン類とイミノエステル類との不斉1,3-双極子環化付加反応
(室蘭工大院工、東北医薬大薬、東北大院理巨大研セ、ときわ会)◯神山耀、ズベダ ベガム、関千草、奥山祐子、權垠相、上井幸司、常盤峻士、常盤傑、竹下光弘、中野博人
P-06.
ハロゲンダンスを利用する多置換ピロール合成
(神戸大院工、神戸大膜セ)◯松山大智、奥見樹生、岡野健太郎、森敦紀
P-07.
鉄触媒を用いたモノアミノ化ビアリール化合物の合成研究
(京大院工、(株)TSK、京大化研) ◯呉東冉、松田博、AVENA Ramon、青木敏、PINCELLA Francesca、中村正治
P-08.
パラジウム触媒によるジアリールケトンの還元的官能基化反応
(早大院先進理工)◯崎原盛敬、黒澤美樹、渡邉瑞歩、山口潤一郎
P-09.
発表中止
P-10.
ブレンステッド塩基触媒によるβ-アシルアルケニルアニオン等価体の付加反応
(東北大院理)◯近藤梓、高田瀬那、會田浩平、寺田眞浩
P-11.
柔軟なキラル側鎖を有する不斉銀触媒を用いた不斉共役付加反応の開発
(立教大院理)◯風間咲乃、山中正浩