イベント - 協会本部
【研究部会員限定】「ニューモダリティと有機合成化学」 第15回勉強会
- 日時
- 2026年9月25日(金) 14:00~
- 場所
- ワイム貸会議室お茶の水 Room A
(東京都千代田区神田駿河台2-1-20 御茶ノ水安田ビル4F)
[交通] JR「御茶ノ水」駅から徒歩2分
- 主催
- (公社)有機合成化学協会「ニューモダリティと有機合成化学」研究部会
開催方法:会場での対面 および Zoomを用いた同時配信(主にスクリーンと音声)を予定しています
(録画の後日視聴はありません)

プログラム
講演の部 ※各講演50分(質疑応答含)/敬称略
14:00~14:05 開会挨拶 砂塚 敏明(研究部会代表幹事、北里大学)
14:05~17:05 講演 3件(※講演順は調整中。決定しだい、本HPへ掲載します)
< 講師(五十音順で記載)と演題 >
齊藤 博英(東京大学定量生命科学研究所 教授/京都大学iPS細胞研究所 教授)
「合成生物学を活用したRNA創薬」
私たちは、細胞状態に応じた翻訳制御を実現するmRNAスイッチを開発している。従来のOFFスイッチに加え、mRNAのポリA鎖下流に独自配列を挿入する設計により、新たにONスイッチを開発した。両者を併用することで、セルソーター等の機器を使わず、iPS細胞由来の標的細胞等を簡便かつ高効率に純化し、不要細胞を死滅させるシステムを構築した。本講演では、これらRNAデザイン技術に加え、AIを活用した機能性RNAの生成や、RNA基盤の最新の細胞リプログラミング研究の成果についても紹介する。
三浦 佳子(九州大学大学院工学研究院化学工学部門 教授)
「精密糖鎖高分子が拓く次世代ニューモダリティの可能性」
リビングラジカル重合をはじめとする精密重合技術により創出される「精密糖鎖高分子」の、次世代ニューモダリティとしての可能性を概説する。糖鎖リガンドの多価構造を高分子上で精密に提示することで、病原体やウイルス、細胞に対して非常に強い相互作用を誘起できる。これにより、合成高分子でありながら特定の結合と効率的な阻害能を両立する、新しいバイオ医療材料の戦略を提示する。
湯浅 英哉(東京科学大学生命理工学院 教授)
「燐光物質から発想したType II増感剤の開発と生命分子の光酸化への応用」
イソフタル酸など単純なベンゼン誘導体結晶が数秒の発光寿命の燐光を示すことを発見し、その発光機構を明らかにした。そこで、溶液でも燐光を示す化合物を指向してビフェニル誘導体の光物性を検討したが、燐光は示さず一重項酸素を発生する増感能を持つことが判明した。そこで、この増感機構を明らかにするとともに、糖や核酸に結合させ、各種の光機能生体分子を開発した。その中でオリゴ核酸-ビフェニル複合体では、DNAおよびRNA二重鎖上での一重項酸素の飛行経路について興味深い結果を得た。未発表の成果をいくつか加えて発表する。
【徒歩で会場移動】
交流・情報交換の部
会場:近隣レストラン/参加費:おひとり 5,000円
17:20~18:50 交流・情報交換会
参加対象
本勉強会は「ニューモダリティと有機合成化学」研究部会員(※)限定です。
※個人部会員、および法人部会員に所属する方(法人部会員1口あたり3名まで)
研究部会への入会は随時受付中です。こちらをご参照ください
参加費
部会員(個人、法人)は勉強会参加無料
(交流・情報交換会は、参加費おひとり5,000円を当日現地でお支払いください)
参加申込方法
別途、部会員向けにメールでご案内する申込ページからお申込みください。
【締め切り:2026年9月16日(水)】
第15回勉強会・担当幹事
宮田健一(武田薬品工業)、櫻井香里(東農工大)、笹子滋正(日産化学)、藤本ゆかり(慶大)、湯本眞敏(富士フイルム)、和田猛(東理大) [順不同]
お問合せ
- 有機合成化学協会 「ニューモダリティと有機合成化学」研究部会 事務局
- TEL 03-3292-7621、Email:ssocj-event@ssocj.or.jp

