イベント - 協会本部 –
【研究部会員限定】「AIと有機合成化学」第7回勉強会< Webセミナー> 終了しました
- 日時
- 2021年7月16日(金)10:00~12:10
- 場所
- 会場:Zoomによるwebセミナー形式 (お申し込み後、参加登録のメールアドレスへ会議室URLを通知いたします。)
- 主催
- 有機合成化学協会 「AIと有機合成化学」研究部会
日時:2021年7月16日(金)10:00~12:10
対象:※研究部会会員の方 限定となっております。(勉強会につき別途、参加費は必要ございません)
「AIと有機合成化学」研究部会 第7回勉強会(=2021年度第1回目の勉強会)を下記の通り開催いたします。
今回の勉強会では、2020度ニューズレターで触れた、高効率な合成実験系の構築について取り上げます。
AI関連技術、データサイエンスは、その名が示す通り、解析すべきデータを必要とします。このデータは、一般に多数であればあるほどよいとされ、解析やモデル作成にあたり、実験化学者が通常取り扱うデータ数の数百倍、数千倍(以上)のデータ数を要請されることも少なくありません。この「数の差」を解消する方法の一つとして、高効率な実験系の構築は避けて通れないと考え、二名の先生へのご講演を依頼いたしました。
☆今回も前回の勉強会と同様にコロナウイルスの影響により会場での対面式ではなく、zoomを活用したwebセミナー形式となります。
☆海外からご講演いただく時差の関係で、午前中の開催といたしました。ご多用とは存じますが、どうかご参集ください。
勉強会 プログラム
10:00~10:10
開会の挨拶と趣旨説明
大野 充(「AIと有機合成化学」代表幹事/株式会社ダイセル)
10:10〜11:00
講演1.「Automation Solutions for Reaction Screening and Optimization」
Ruja Shrestha, PhD, Field Automation Scientist, Unchained Labs.(英語によるご講演)
11:10〜12:00
講演2.「合成の自動化-理想と現実」
京都大学大学院工学研究科 教授 松原誠二郎 先生
現在,合成の自動化・デジタル化が注目されている。英国のROAR (Cronin 教授),MITのMake-it(Jensen教授)がその最先端といわれている。自動化・デジタル化の真のパフォーマンス,そして 実用性を改めて考えてみたい。GSKの例などを参考に紹介するとともに,我々の自動装置も紹介する。
12:00~12:10 閉会の挨拶
参加申込:研究部会員あてにお送りするご案内メールに記載の「Web申込みフォーム」にてお申し込みください。
締め切り:7月9日(金)
※キャンセルされる際は、7月9日(金)までにご連絡ください。
お申込みにあたって
※Zoomを視聴いただける環境のご準備が必要となります。(モバイルまたはPCへのアプリのインストールが必要な場合もあります)
※Zoomでの接続にかかるネット通信費等は参加者のご負担になります。
※Webセミナー参加にあたり、必要機器・環境につきましてはあらかじめご自身でご準備の上、ご参加ください。
※企業の方などが社用のPCを利用される場合、接続の設定の制約などから、インストールに支障をきたす場合もあるようです。ご所属先の担当部署、担当者様と
ご調整ください。
※当日参加できない方のため、期間を1か月程度に限り、当日の講義を録画したものを、研究部会員限定で公開予定です。開催時に質疑を含め録画をおこないますので、Webセミナーへ参加の方は、登録フォーム内の意思確認に同意のチェックをお願いします。
※参加受付に必要ですので、zoomに参加する際にお名前の登録をお願いします。
※勉強会および、後日配信の動画の録画録音、画面のキャプチャ、勉強会および
動画URLの無断共有は固く禁止させていただきます。
◆当日のご参加が難しい方の他、
・zoomの利用に問題がある方
・講演および質疑応答の録画に同意いただけない方
などは、後日、研究部会員対象に限定公開予定の動画での視聴をお願いいたします。
この視聴は、研究部会員であれば、お申し込みは不要です。勉強会への参加、不参加を問わず、全ての部会員を対象に、後日、視聴方法についてご案内を差し上げます。円滑な運営のため、視聴方法選択へのご協力をお願い申し上げます。
☆本勉強会のお申込みには「AIと有機合成研究部会」のご入会と年会費のご納入が必要となります。
(※)法人部会員様1口でオンライン参加および開催後の視聴を含めてトータル
で3名までとなります(それぞれの延べ人数3名ではありませんのでご留意ください)
ご入会をご希望の方はこちらから(恐れ入りますが、会員資格は2021年1月~12月の一年となります)
お問い合わせ:「AIと有機合成化学」研究部会 事務局あて e-mail : syn.org.chem@tokyo.email.ne.jp