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シニア懇話会「第27回ゆうごう会」(東京開催)  終了しました

日時
2019年7月11日(木)15:00~18:30
場所
化学会館5F会議室(講演:501A/懇親会:隣接施設)
[東京都千代田区神田駿河台1-5]
[交 通]JR御茶ノ水駅徒歩3分
主催
有機合成化学協会

本会のシニア層会員活性化の一環として懇談会風会合「ゆうごう会」が去る平成20年11月に発足し、以来、年に2回ほどペースで開催し、毎回好評を頂いております。
さて、元号が令和になって初めての、そして通算第27回目のゆうごう会ですが、下記の通り
東北大学名誉教授/星薬科大学元特任教授の井原正隆先生をお招きすることになりました。
ぜひこの機会に、ご参加を頂き、普段なら聞くことのできない話題と人脈交流の場として楽しんでいただければ幸いです。多数のご参加をお待ちしております。

話題提供(15:00~16:30)

「マラリア等熱帯病への創薬開発研究」
(東北大学名誉教授/星薬科大学元特任教授)井原 正隆 先生

東北大時代には天然物の全合成研究に勤しみましが、定年退職後は合成力を活かして熱帯病治療薬の開発研究を行ってきました。マラリア薬アルテミシニンによって死亡者は減少しましたが、まだ40万人程が毎年亡くなっています。罹患者は2億人を超えており、アジアで蔓延する三日熱マラリアに有効な治療薬はまだありません。薬剤耐性は深刻な課題で、アルテミシニン耐性もすでに報告されています。
マラリアは単細胞真核微生物である原虫による感染症で、リーシュマニア症、アフリカ睡眠病、シャーガス病は非常に危険な原虫疾患で、これらに効く薬は殆どなくネグレクティッド・ディジーズと呼ばれています。
今回は熱帯病に対する国際的な対策と我々の開発研究についても概説します。

懇親会(16:45~18:30) 隣接の明治大学駿河台キャンパスアカデミーコモン1F「カフェパンセ」

定員・申込締切

先着 30 名(申込締切日:7月1日)

参加費

6,000円(参加費は当日受付にて申し受けます)※今回より参加費を改定しました

参加申込方法

1)お名前、
2)勤務(在学)先
3)所在地、
4)連絡先、
5)参加費の受け取り方法(メール or FAXいずれか)

参加ご希望の方は来る7月1日までに、以上を明記のうえ、事務局あてにe-mail( syn.org.chem@tokyo.email.ne.jp )にてお申し込み下さい。

なお、定員に達し次第、締切日前に申込みを終了する場合があります。予めご了承下さい。
★お申込み者には参加証(メールor FAXにて)を事前にお送りします。

ゆうごう会とは

本会シニア世代個人会員を対象にした懇話会で、「少し学び(知る)、知的に(遊ぶ)、それを心でつなぎ(和の心)、誰でも気楽に参加し、楽しめる会」を趣旨とし、会の名称も、有合協と和の精神(融合)を意味する「ゆうごう会」と命名したものです。

お問い合わせ

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館
公益社団法人有機合成化学協会「ゆうごう会」係
(電話 03-3292-7621)(FAX 03-3292-7622)
e-mail : tokyo.email.ne.jp